Mac OS Xでシェルスクリプトを実行するAutomator

Tigerから使えるようになったAutomator。うちはあまり使いこなせてなかったんですが、実は、FinderのGUIと、シェルスクリプトの綱渡し役として使えることを知りました。

Automatorを起動して、ライブラリのアプリケーション->Automatorと辿ります。すると、アクションのカラムに"シェルスクリプトを実行"というのがあるんですね。まったく、知らんかった。

で、これはオプションの"シェル"というのを変更すると、どのプログラムを使ってスクリプトを実行するか選択することができます。なんと、この一覧にはbashとかだけじゃなくて、perlやpythonもあるんですね。あ、rubyはないのか。

これを、"選択された Finder 項目を取得"アクションを組み合わせると、指定したスクリプトに、引数としてFinderで選択されたファイルのフルパスを渡すことが出来ます。その時は、オプションの"入力の引き渡し方法"を引数にする必要があり。

これで、FinderのGUIで選択したファイルに対して処理を行うAutomatorスクリプト?ができました。AppleScriptはよくわかんないけど、PerlやPythonならばりばりだぜって人には便利かもですね。あ、そもそも、これ、AutomatorじゃなくてAppleScriptでも出来そうな気がしてきたな。