第12回 Ruby勉強会@関西いってきた

第12回 Ruby勉強会@関西。最近はめっきりPerlの人っぽいんだけど、行ってきました。違う言語たまに触れたり、いろんなひとと会ってお話しする(ココ重要)のは何かと刺激になって良いので。

では、セッションごとに軽く感想。

「すごいリファレンスマニュアル(仮題)」by 青木峰郎さん

これ、仮題のままだったんだっけ?青木さんの話聞くのはLLRingの次の2回め。Rubyリファレンスマニュアルのお話。ざっくばらんな感じの話し方で、言いたいことがわかりやすいというか。
モジュールごとにドキュメントが整理されていったりするようだけど、どうせならCPANのようにRubyのドキュメントならここみれば全部OKとかまでいってもらえると便利そう。もう、Gemなんかのドキュメントもいっぺんに見れる感じの。

「about nadoka」by 西山和広さん

IRCボットの話。プラグインが簡単に作れるのは魅力的。ただ、あんまりインタラクティブ性が求められないようなのはNotify::IRCでできるかと思いました。それPla。さすがに、Googleの検索結果返すようなプラグインは毎秒cronまわしてPlagger走らせるとかしないとだめか。これplaggerd?

「小波ゼミ卒研ネタから」by ゼミ生のみなさん

小波ゼミって不思議な研究室ですね。もっとRuby一直線な感じだと思ってた。ゼミ生の人は、まわりが発表のプロみたいなひとばっかでたいへんだったろうなー。

Ruby 初級者向けレッスン第9回「Rubyで学ぼうテスト駆動開発」by かずひこさん・コウザイさん・サカイさん

なんというか前半のペアプロ実演はまたーりした雰囲気でよかったですね。謎の解説者とか。

後半の実践は二人でペアプロ状態に。ひさしぶりにRuby書きました。自分ではTDDとかほとんどやらないんだよなー。FakeとかTriangulationとかの手法を学ぶもいまいち生かせてなかった感が。あと、Rubyの例学クラスの作り方とか完全に忘れてた。というかちゃんと勉強したのかさえ覚えてない。まぁ、しかし、ずっとテストのコード書いてるうちになんとなくリズム良くTDDできるようになってきて、気がした。

RubyのTest::Unitと似たようなことすんのにはPerlだとどうすればいいんだろうなー。まぁ、そもそもPerlのTestはきちんとやってみていないので、要調査。

まとめ

ひさびさにRubyのコード書きましたが、やっぱきれいですね。まとまりが良い感じ。記号使いたくなくなる。とかいいながら、なんかPerl厨まるだしの感想になっちゃったけど。

何度か来てるので、わりと見知ったひとも増えてきて、はじめにくらべてずいぶん肩のちからを抜いて参加できるようになってきました。せっかくなんで次も参加して、良いしげきをもらいたいな。

とりあえず、みなさんおつかれさまでした。お次もどうぞよろしくです。