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Google Docsの共同編集機能をつかってみた

技術

Google買収されたWritelyが先日からGoogle Docsとして利用できるようになってた。今日は学校の課題にグループで出すのがあったんで、このGoogle Docsを使った共同作業でレポート作成してみた。

機能的にはやはりよくできているなー、という印象。右クリック動作なんかもGoogle Docsがフックしてて、ちゃんとドキュメント内の画像右クリックするとGoogle Docsのメニューが出てくる。あとRevisionが自動的に管理されてて、単なる変更履歴だけじゃなく、複数人で編集してるときはだれが編集したのかもきれいに表示される。

で、このGoogle Docsの共同編集機能をつかって5人のメンバーでレポートを作った。この共同編集機能はなかなか洗練されてるんだけど、やはり複数人でひとつの文章つくるのはなかなかたいへんだった。以下、共同作業のためのメモ。

コミュニケーション重要

当たり前だけどコミュニケーション重要で、だれがいつなにを編集したりしようとしてるのかがわからないと、まともに作業できない。今回は別窓のメッセンジャーでコミュニケーションした。あとの項目も要はコミュニケーションの問題になるかな。

ターン制

ターン制ってのは、複数人が同時に編集してわけわかんなくなるのを防止したいというか。とりあえず、自分が編集するまえに「オレのターン!」とか言って自分が編集してることを宣言する。排他処理的な。あんまりフィーリング編集するとたまにコンフリクトして文章自体も、メンバーのコミュニケーションもこんがらがってくる。メインで編集するひとを決めといて他の人がたまに編集するというスタイルが良いのかもしれない。

譲り合いの心と信頼重要

自分勝手に編集できるわけではない(てかそれだと意味ない)ので、譲り合いとメンバーへの信頼が重用。「あー、ちょっと違うなー」と思っても、そこはまったり意見を交換して、お互い納得してから内容を積み上げていく感じで。それでも納得できない所は、譲り合いの心と信頼でカバーとかかな。コミュニケーション不備で意図がうまく伝わってないことが多いわけで。

まとめ

総じた感想としては、やはり、作業の時間的効率という意味ではあんまり良くない印象。コミュニケーションがかなりのオーバーヘッドになるんだよね。全体の意見を確認しながらすすめることになるので。しかも、コミュニケーションによるオーバーヘッドはテキストにチャットではよりいっそう大きくなる。一人が適当にぱーっと作ってしまうのがきっと早い。

ただ、利点もなかなか良くて。これだと、内容を相談しながら文章がリアルタイムに作成できる。まちがいがすぐ指摘できるし、その場その場で改良案をだして議論できる。結果として意味的にも構文的にもなかなか正確な文章ができあがる。また、それぞれが参加しながら文章を作成するので、内容をきちんと把握できる効果があったと思う。

わりとよさそうなレポートができて道具としてはなかなか優秀。ただ、やっぱ遅い。原因はやっぱりコミュニケーションになるわけで、この問題を解決できればかなり良いすね。チャットをSkypeに変えるだけでもなかなかよさそう。ま、ネット経由じゃなくてみんなでリアルであつまってGoogle Docsで編集作業するってだけでもそれなりに便利そうかも。