限界時間

長いだけでしょうもない話をします。うちの会社は10時出社です。会社まで行くのに15分くらいかかるので、余裕をもってだいたい9:30くらいに家を出るようにしています。といっても、少しずつぎりぎりの時間に出発するようになってしまい、今日は9:35、次の日は9:38、そのうち9:40出発でも走ればなんとか間に合う.. というようになってしまっています。

そんな折、昨日は目覚まし時計をかけ忘れてしまい、起床したら9:38でした。前代未聞のぎりぎりっぷりです。起きた瞬間に、まだ間に合う!と行動を開始して、最低限の準備をするのに5分、そこで9:43。43分というとすでに、会社までの道の半分くらいまではいけていないとまずい時間です。

9:46発の地下鉄に一駅分だけのると確実に間に合うこともわかっているのですが、3分で駅のホームにたどり着くのは至難の業、もし失敗すれば、致命傷です。ここはもう、自分の足にたよるしかないと駆け出します。しかし、起き抜けの猛ダッシュに体がついていきません。ぜえぜえはぁはぁ言いながら、走ったり歩いたりしながら、蓄積された信号待ちの知識を生かして最高効率で会社に向かいます。

結局、9:57くらいにオフィスに辿りつけました。遅刻をせずに済んだのがよかったのと、9:43の起き抜け出発でもなんとか間に合うという知見が得られたのは収穫でした。準備自体はそこそこまともにできたのと、プロセス中にメールしたりもできたので、限界時間はもう少し先にあるようです。これから布団があったかくなる季節なので、せめて目覚ましはキチンとかけたいと思います..