アクターによる並行処理アーキテクチャの解説

社内勉強会でアクターによる並行処理アーキテクチャについて解説した時の資料です。しれっと公開してあった資料に思いの外ブクマがついていたのに気付いたので、せっかくなのでこちらにも掲載しておきます。

既存技術の解説なのでアクターについて知っている人にとって新しい情報はないと思います! 特に何ベントカレンダーでもないです。



今後Erlang使うの?

Erlang VMの運用ノウハウなさすぎるので、すぐ使おうという機運はなさそう。ScalaのAkka Actorが十分実用的なアクターシステムらしいし、Scalaは導入済みなのでそちらのほうが有力な選択肢になるか。アクターシステムではないが、goでも近いことはできるのでさくっと並行処理システムを構築するには良いと思う。趣味ならElixirつかいたい。

参考文献

良い資料がいろいろあって、多分に参考にさせていただいています。ながめると理解が深まるかもしれません。

Erlangのプロセスの実装については以下がくわしいです。

さらに理解を深めたければ以下の資料が参考になります

すごいErlangゆかいに学ぼう!

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Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―

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