M1 MacBook Air を購入した日記

最近盛り上がっていたM1プロセッサ搭載のMac Book Airを購入した。なお、これは日記であり、細々としたレビューとかはないです。

ここ最近のプライベートで利用してるコンピュータを思い出すと以下のような雰囲気。

期間 モデル
2012 - 2016 MacBook Air (13-inch, Mid 2012)
2016 - 2020 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
2021 - MacBook Air (M1, 2020)

振り返ると家ではあんまりパワーのあるコンピュータは使っていないことがわかる。特に2018年くらいからは MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)も流石に遅くなってきて、ちょっとしたことは、もっぱら iPad Pro (11inch, 2018) を使う状態だった。

iPad Proはめちゃくちゃに便利で、Webブラウジングしたり動画見たりするのは、RAW写真の現像とかもLightroomでできるので、普段の生活ではほとんど困らない。あと、小さい子供を見ながら何かするのに、比較的小さいiPadの方が取り回しがよく使いやすい。

とはいえ、コード書いたりするのはiPad Proでは辛いし、子供もちょっと大きくなって多少安定感が出てきたということで、MacBook Airを買うことにした。信心が低かったため、発表直後にポチらなかった結果、手に入るのに1ヶ月くらいかかった*1

使用感レビューとかは世の中にたくさんあるので、細々述べないけど、 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)と比較すると当然圧倒的な快適感がある。仕事で使ってるちょっと前のMacBook Proと比較しても、キビキビ動いて良いですねという感じ。

開発環境については、製品が届くまでの1ヶ月で世の中が進捗していて、Perl, Ruby, Python あたりは概ねARMむけにビルドできて全然困らない。HomebrewもメジャーなものはARMむけのBottleが提供されている雰囲気。本格的な開発はしてないので、蓋を開けたら色々あるんだろうなと思う。Docker の preview はまだ試してない。QEMUでx86のイメージを動かすと遅いらしい?けど、そうなると、手元はローカル開発する世界に戻るのか、あるいは、ARMで開発してARMでデプロイしたいという感じになるのかもしれない。AWS FargateでARMのイメージが動く世界になったら嬉しい。

最近はWindowsの開発環境も良いと聞いたので、一時はWindowsのマシンの導入も考えた。せっかくならゲームができると良いなと思って自作PC界隈のYouTube動画を眺めたりして勉強したけど、家族会議の末に設置場所なしとの結論が出たため断念した。そのうちゲーム専用機を組んで、テレビの横に設置しても楽しかろうとは思う。

なんにせよ、コンピュータが新しくなると、開発環境整えてたり、写真の現像環境整えたり、バックアップ体制整えたりしたくなり、yak shavingが捗り楽しい。

*1:12月23日に注文して、1月23日に届いた、メモリ16GBにして、英語キーボードするなど、カスタマイズはしてる