NASを導入した

これまでMacのTimeMachineバックアップのために、外付けのHDDを利用していた。当然、どこかでタイミングで容量が足りなくなるので、時々バックアップ用HDDを買い足す運用をしていた。当座のバックアップという意味では困らないもの、結果として謎のHDDが押し入れにたまってきて、データを整理できているという状態ではなかった。また、昨今、子供の写真を撮ることも多くなってきたのでRAWの写真データを置いておける場所が欲しいと思うこともあった。

こういう文脈で、以前からNASを導入したいと思っていたのだけど、いざ購入するとなると、NAS本体以外にもHDDをいくつか買う必要があり、結構費用がかかるので躊躇していた。しかし、そう言って不便な生活を続けて暮らしているのも、どうなのかという気持ちになっていよいよ購入することにした。

NASの選定

個人用のNASの製品は世の中に色々あるが、まずQNAPの製品から選ぶことにした。Synologyの製品なんかも評判が良いと聞くが、周囲の信頼できるエンジニアの皆様の評判や、自分が仕事などでNASを使っていた時の安心感からQNAPから選んだ。気分で決めたという感じだけど、機能の違いも大きくはなさそうだし、選択肢が多いところから選ぶのも大変なので、まぁいいかという気持ち。

NASのHDDのベイの数は、2ベイにすることにした。4ベイの方が、より安全な構成をとりやすかったり、初めは2ドライブからはじめて徐々に拡張することもできたり、と明らかに便利なのはわかる。が、単にNAS本体のサイズが大きくなって邪魔なのと、程よい性能と価格のバランスの機種がなさそうだったので諦めた。

あとは、そんなに頻繁に買い換えないだろうから、4,5年後も使えそうな拡張性や性能を備えていて欲しい。うどんちゃんのアドバイスも参考にした。

上記のような要件を中心に考えて、選択肢は以下となった。

  • TS-253D
    • 2.5Gbpsのイーサネットポートを備えている。ボードを追加して10Gbpsのイーサネットにも対応可。候補の中では一番性能が高いが、価格も高い
  • TS-251D
    • TS-253Dより性能は劣るが、パーソナルユースとしては良い性能で、4,5年使い続けられそうな安心感はある。2.5Gbpsのイーサネットポートはないが、拡張ボードが取り付け可能
  • TS-231K
    • 買いやすいグレードの製品。2ベイ製品というくくりでは、TS-230と比較した時に性能が低く、価格が少し高いので選びにくい
  • TS-230
    • 一番新しいエントリモデル。昭和家電ぽい色。価格に対する性能は良いため、意外とこれも長持ちするかもしれない。拡張性は無。Synologyを意識している感じがある

QNAPの製品比較ページ が役に立つ。

f:id:hakobe932:20210211114745p:plain
これらから選ぶ

結論としては、真ん中くらいに位置するTS-251Dを選んだ。自分の用途ではTS-253Dほどの性能が必要ではなさそうだが、長く使うために拡張性はほしいよねということで。最高級機を選択する勇気はないのであった。

HDDの選定

次はHDDの選定をする必要がある。なんかこれは、もうわからない。俺は雰囲気でHDDを選んでいる。

Western Digital REDやSeagateのIronWolfというNAS向けの製品を買うのが良いとされているようだ。なんか雰囲気でWestern Digitalを選ぶことにした。

容量あたりのコスパでは8TBや10TBのものが良いようだった。しかし、冷静に自分の写真を撮るペースなどから計算すると、8TBのHDDを使い切るのに何年もかかりそうで、その前にHDDが故障しそう。ということで、4TBのモデルを2台購入することにした。


容量以外にもHDDの記録方式の違い(SMR, CMR)がある。調べてみると、CMRが良いとされている雰囲気が感じとられたが、違いは軽微という話もあり、最終的には気にしないことにした。Western Digital REDの場合は4TBの製品はSMR、8TBの製品はCMRであったりする。

購入

なんとなく、QNAPのオフィシャルサイトからリンクがあって、価格も安いTSUKUMOから購入することにした。

QNAP キューナップ TS-251D-2G 《送料無料》|TSUKUMO公式通販サイト

同時期に製造されたHDDを利用すると、同じ工程で製造されていることなどにより性質が似かより、故障時期も近くなる可能性が高いという話題がある。HDDはRAID1で運用の予定なので、同時に故障するのは困る。運要素もあるし、あんまり気にしても仕方がないとは思うものの、面白がってHDDの一台はAmazonから購入することにしてみた。流通の感じの違いから多少は製造時期の違うHDDが入手できるかもしれない。

結果、同じロットの製品が届いた。何もいうことはできないが、そうなんだね...という感じである。

設置

無線LANルータの近くに設置するのが、電源やネットワークの都合で良さそうである。しかし、あいにく無線LANルータは配線の都合で台所の端っこに置いてあり、子供が蹴ったりしそうで不安。

結局、テレビ台の下の方に設置することにした。夏場の熱などが多少気になるが、まぁ、あまり物は置いてないので大丈夫やろ。ピカピカひかるLEDが子供の視界内に入るとターゲットにされて危険なため、ちょうどLEDが見えないように設置してある。

便利に使ってる

今のところはTimeMachine用 + 古いデータ置き場になっていて普通に便利に使えている。QNAPはWeb設定画面が妙にリッチで面白い。

AWS S3 Gracier にデータをバックアップする機能なども備えているので、ディザスタリカバリ的な感じで大事な写真をバックアップとかしたら面白い気もするけど、意外とデータ保管費用がかかるので、手は出せてない。

最近のQNAPはDocker動いたりするので、なんか遊んでみたらいいのかもしれない

食洗機を置く台を作った

家で過ごすことも長くなったので、少しでも家事の負担を下げるために食洗機が欲しい!けど置く場所はない!という問題を解決するために、食洗機を置くための台をDIYでこしらえた。

なお、実際に台をこしらえたの2020年5月ごろで、ブログに書こうかと思い立って9ヶ月が経過している。

できたもの

f:id:hakobe932:20210206133459j:plain
完成した台

こういう感じのものができた。この時点では食洗機が届いてなかったので、写真には映ってないものの、実際には食洗機を置いて運用している。現在の姿は生活感が出過ぎる状態になっているので省略いたします。

ゴール

食洗機のための台を用意するプロジェクトにあたり以下の条件を満たすようにしたかった。

  • 台所のシンクの横のスペースにピッタリ収まる
    • 食洗機が置けるのは基本的にはシンクの近くなので、ここに置くしかない
    • 台所のスペースは限られているので無駄にしたくない
  • 食洗機が設置できる程度の耐荷重
    • 試験して実際の耐荷重を測れるわけではないので、そこそこ丈夫に作る程度のこと
  • 木材の切断をしないで済む
    • 賃貸マンションのベランダでDIYするのには限界があるのでなるべくありものの材料を用意する
    • ノコギリは買わない

下調べ

そもそもまともなDIYをほぼしたことがないため、最低限の知識を得る必要があった。KindleでDIYのハウツー本のようなものをざっくり眺めて、ざっくりとしたドメイン知識を獲得することにした。

よく使われる道具や木材の種類などざっくり把握できてよかった。おそらく2x4材というやつを使えば楽そうだというイメージが湧く。道具としては、差金なんかを購入した。

また、DIY経験者の友達からのアドバイスを参考に、事前に3Dモデルを作っておくと失敗がないという話を聞いたので、Fusion 360の本を少し読んだ。初めはFusion 360は勘で使おうとしたものの、全然うまくいかなかったので、書籍が役に立った。

作って覚える Fusion 360の一番わかりやすい本

作って覚える Fusion 360の一番わかりやすい本

設計

入門本で得た付け焼き刃の知識でFusion360を使い机を設計する。2x4材を使うことは決めていたので、2x4材のモデルを作って、長さを変えて組み合わせる。ネジ穴もモデリングして穴を開ける場所を間違えたり、木材内でネジ同士が衝突したりしないように気をつけた。

f:id:hakobe932:20210206134906p:plain
3Dモデルの全容
f:id:hakobe932:20210206134944p:plain
部品一つ一つにネジ穴を設定する

このモデルでは天板も2x4材を使うことになっているが、実際には面倒すぎたため面積の広い板を使っている。

Fusion360はモデルの定義が宣言的な感じで、モデルの制約を積み上げて、欲しい形状を作るという形になっていて面白い。gitのコミットの列みたいな感じ。履歴の途中のコミットを削ったりもできる。あと、ネジ穴をジョイントに設定しておいて複数の部品を組み上げるという操作をすると、合体アニメーションが見れて楽しい。

木材の購入

切断作業が嫌すぎるので、切断済みの2x4材と天板用の良い感じの板を入手する。

木材の切断サービスのあるホームセンターを利用するのが手っ取り早いらしいのだが、あいにく最寄りのホームセンターには切断サービスがなかったのでIPC DIY Lab.というサイトの通販を利用した。

diy-lab.jp

こういう激安パックを利用した。注文時に寸法を記載すると綺麗に切断してから送ってくれて大変便利。今回は、設計で判明した寸法をベースに以下のようなメモを添付した。

12本のうち10本カットしてください。

4本 832mm
4本 624mm
2本 472mm

残りの2本はカット不要です。余材は不要です。

diy-lab.jp

こういう雰囲気の天板も買う。これも切断して送ってもらえる。

f:id:hakobe932:20200503112023j:plain
木材が届いた

木材の下処理

今回、木材の下処理のためにサンダーを購入した。

サンダーを使っても、ヤスリ作業にはそこそこ時間がかかったので、これは買っといてよかったと思う。木材の面取りなんかも荒めのヤスリを使えばできるので便利。

とにかく埃が出るので掃除のしやすい場所で使うのが吉。

木材の組み立て

電動ドリルとコーススレッドを使って、木材を設計通りに組み立てていく。組み立て最中の状態まであまりイメージができておらず、かなり支えづらい形になってしまったりして、苦労したけどなんとか組み立てた。

f:id:hakobe932:20200503172704j:plainf:id:hakobe932:20200504125329j:plain
頑張って組み立てる

仕上げのニス塗り

台所で使うこともあるため、防水のニスを塗る。水性のウレタンニスってやつが扱いやすいと聞いたので利用した。

乾燥に数時間かかる & 重ね塗りが必要なため、ベランダを数日占領して完成させた。

完成

という感じで冒頭のような、台を作ることができた。とにかく一番重要なゴールである、食洗機を置けるスペースをを無駄なく確保する、ということは達成できたので完全に満足している。

完全な素人なため、台が構造的に丈夫になっているのかは全然わからない。一応、書籍やWebサイトを参考にしたので大丈夫だと思いたい。20kgくらいの食洗機を置いて半年以上使っているけどびくともしていない。

あえて気になっていることがあるとすると、室内で作ってそのまま置いているので、玄関外に出せない可能性があり、次の引っ越し時には破壊する必要があるのかもしれない。まぁその時は諦めるしかない。諸行無常。

そこそこ時間のかかるもの作りプロジェクトだったので、趣味としてもなかなか良かった。需要が発生したらまたやりたい。

M1 MacBook Air を購入した日記

最近盛り上がっていたM1プロセッサ搭載のMac Book Airを購入した。なお、これは日記であり、細々としたレビューとかはないです。

ここ最近のプライベートで利用してるコンピュータを思い出すと以下のような雰囲気。

期間 モデル
2012 - 2016 MacBook Air (13-inch, Mid 2012)
2016 - 2020 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
2021 - MacBook Air (M1, 2020)

振り返ると家ではあんまりパワーのあるコンピュータは使っていないことがわかる。特に2018年くらいからは MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)も流石に遅くなってきて、ちょっとしたことは、もっぱら iPad Pro (11inch, 2018) を使う状態だった。

iPad Proはめちゃくちゃに便利で、Webブラウジングしたり動画見たりするのは、RAW写真の現像とかもLightroomでできるので、普段の生活ではほとんど困らない。あと、小さい子供を見ながら何かするのに、比較的小さいiPadの方が取り回しがよく使いやすい。

とはいえ、コード書いたりするのはiPad Proでは辛いし、子供もちょっと大きくなって多少安定感が出てきたということで、MacBook Airを買うことにした。信心が低かったため、発表直後にポチらなかった結果、手に入るのに1ヶ月くらいかかった*1

使用感レビューとかは世の中にたくさんあるので、細々述べないけど、 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)と比較すると当然圧倒的な快適感がある。仕事で使ってるちょっと前のMacBook Proと比較しても、キビキビ動いて良いですねという感じ。

開発環境については、製品が届くまでの1ヶ月で世の中が進捗していて、Perl, Ruby, Python あたりは概ねARMむけにビルドできて全然困らない。HomebrewもメジャーなものはARMむけのBottleが提供されている雰囲気。本格的な開発はしてないので、蓋を開けたら色々あるんだろうなと思う。Docker の preview はまだ試してない。QEMUでx86のイメージを動かすと遅いらしい?けど、そうなると、手元はローカル開発する世界に戻るのか、あるいは、ARMで開発してARMでデプロイしたいという感じになるのかもしれない。AWS FargateでARMのイメージが動く世界になったら嬉しい。

最近はWindowsの開発環境も良いと聞いたので、一時はWindowsのマシンの導入も考えた。せっかくならゲームができると良いなと思って自作PC界隈のYouTube動画を眺めたりして勉強したけど、家族会議の末に設置場所なしとの結論が出たため断念した。そのうちゲーム専用機を組んで、テレビの横に設置しても楽しかろうとは思う。

なんにせよ、コンピュータが新しくなると、開発環境整えてたり、写真の現像環境整えたり、バックアップ体制整えたりしたくなり、yak shavingが捗り楽しい。

*1:12月23日に注文して、1月23日に届いた、メモリ16GBにして、英語キーボードするなど、カスタマイズはしてる

最近の様子

これブログにでも書くかなと思っていたネタがたまってきたので書いておく。雑な日常の様子で、技術情報は0です。

それでも町は廻っているを読んだ

急に思い立って全巻読んだ。学生のころに友達が読んでいて、どういう話なのか聞いたところ、宇宙人が出てくるみたいなことを言われて、ずっとそういう漫画だと思っていた。まちがってはいないが、合ってもなかった。

下町の素朴な登場人物の小気味よいストーリーが次々読めて、毎日少しづつ読み進めるのがリラックスタイムになっていた。読み進めていくにつれ、最終巻が近づいていくのがたいへん悲しかった。石黒正数さんの他の作品も読んでみようと思う。

羆嵐を読んだ

羆嵐 (新潮文庫)

羆嵐 (新潮文庫)

  • 作者:昭, 吉村
  • 発売日: 1982/11/29
  • メディア: 文庫

昔、友達に紹介してもらって興味があったが結局読んでいなかった本。それ町でちらっと出てきて、思い出したので読んだ。

結果、熊への恐怖が心に刻みつけられた。子供が聞いてる童謡のなかにくまさんが出てきたら、不安なきもちになる。今は、クマ注意みたいな看板をみたら、すぐに逃げ帰ることができると思う。

直接的に熊に襲われる恐怖だけでなく、暗闇の向こうに熊がいるかもしれないという恐怖の描写が生々しかった。熊を前にして、人間ができることはなく、せいぜい寄り集まって自分がはじめに襲われる可能性を下げるのがせきのやまなのだ...。

おもしろかったけど、あんまり元気になれるような本ではない。

暗号技術入門を読んでいる

まだ半分くらい。公開鍵暗号の章が終わって、ハッシュ関数あたりを読んでいる。世の中が平和だったころは電車のなかで読んでいたのだけど、今は子供が寝静まってから読むので進捗がわるい。家にある折紙の本とサイズ感、色が似ていて間違えると自分の中で話題に。

写真

以前購入したα6400は、なるべく使うようにしていてそこそこ活躍している。主に子供を撮影するのに活躍しているので、あまり貼れるものがない。

f:id:hakobe932:20200502232339j:plainf:id:hakobe932:20200502230616j:plain

35mmのレンズをずっとつけているのだが、腕がなくて構図が固定化してしまっているのが悩み。

3x3x3キューブ

会社の近所で流行ってたので、急にやりはじめた。はてな社ではやっている人が結構いたけど、僕はやっていなかったので完全に初心者。もてめんさんに相談したら、はじめから良いキューブ買ったら良いということだったので、 GAN356 XSっていうやつを購入した。とてもスムーズにまわる。

https://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=2809GAN356 XS Stickerless

ソルブ中は集中できるので、リラックス作用がある気がする。毎日癒やされるために回している。

勉強を通じてリラックスする

具体的な勉強法というわけではないのだけど、勉強への向き合い方みたいなところに最近発見があったので、お題キャンペーンに便乗して書いてみる。

昔、勉強のテーマ選びの仕方についてまとめてみたことがある。

この記事ではいくつか指標をあげて、勉強のテーマを検討することについて書いている。

この記事のときからの気持ちの変化も含めて、改めて、自分の勉強の目的をまとめてみると以下のようになりそうだと思った。

  1. 自分の興味を満たすこと
  2. 成長を実感すること
  3. 役に立つこと
  4. 勉強を通してリラックスできること

1~3は、そうだよねって感じだけど、4の”勉強を通してリラックスできる”が最近気づいた部分で、意外と重要に思っている。

自分の場合、勉強の大半は読書に費やし、時々コードを書くといった具合なのだけど、そういった集中してリラックスできる時間が生活の中でわりと大事だと気づいた。最近は子育てのために自分の時間があまり取れないのだけど、電車の中とかで本読んで勉強していると、めっちゃ気分が楽になったりする体験があって、このことに気づいた。

そうと気づく前から、勉強するテーマを選ぶ時に暗にこの点を気にしていて、例えば、あまりに仕事との連続性が高いテーマだと、気持ちを切り替えてリラックスすることができないので避けたりしていた。他にも、世の中のトレンドに無理に追いつこうとしてテーマを選んだりしてしまうと、微妙に気疲れしてしまうので、そういうテーマは避けようとか。

とはいえ、欲張りなので、勉強したことによるお得感もどうしても欲しくなってしまって、結局のところ1~4のバランスを探ることになる。ただ、なるべく雑念を捨てて、楽しくリラックスして勉強ができるように自分を仕向けた方が、勉強をリラックスタイムにできて生活が良くなると思うので気をつけていきたい。勉強の結果が偶然役に立ったらラッキーくらいな感じでいけると調子が良いと思う。

興味もあったし、異常に成長できたし、役に立つと思うけど、仕事には全然関係なかったというパターンの勉強テーマがアマチュア無線の技術で、確かにリラックス度は高かったと思う。楽しく勉強して成果が出せたのでこういう感じでいきたい。

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK
by ギノ

カメラを購入した

子供の成長を記録するために必要だという大義名分を掲げて、新しいカメラを購入した(2年半ぶり2回目)。

結論としてはソニーのα6400を購入した。良い瞳AFがついている比較的軽量な機種。子供の撮りやすさや取り回しを考えると、まぁそうだよねというところに落ち着いた感じ。35mmの純正単焦点をくっつけて、しばらくやっていく。

とにかく購入するまでにあれこれ、検討するフェーズが楽しかった。その瞬間は無限の夢が広がっていた。子供取るなら良いAFほしいよなーとか、ちゃんと趣味にしていくならフルサイズの沼に向かったほうが最終的なコスパがいいのではないかなーとか、なぜかα7IIがめちゃくちゃ安くなっていてフルサイズが10万そこらで買えるなーとか、ボディ内手ブレ補正どうなのかなーとか。Googleスプレッドシートで購入カメラ候補の属性とpros./cons.を整理して検討した。

このようなtweetをしたところ多方面よりアドバイスをいただき、たいへん参考になりました。

カメラは万年初心者なので、あらためて初心者用の基本の本とかを読み直して、学びを得ている。学習曲線の傾きが普段生きている大きいので楽しい。

カメラが追加されたことにより、さすがに学生の頃から使っているドライボックスに入らなくなってきたので、収納場所を考える必要があった。すわっ、これは防湿庫をついに買うときが来たかと盛り上がったものの、急に冷静になって家の納戸の整理を始めた。今、必要なのは防湿庫じゃない... 単に収納スペースが必要なんだ...。

何故か我が家の納戸は散らかっていて、それが、ずっと気になっていた。ついにそれに向き合ってめちゃくちゃ片付けをしたところ、生活がめちゃくちゃ改善した。みなさんカメラ買いましょう。

f:id:hakobe932:20191109193443j:plain
なんの変哲もない鴨川です

プログラミングRustを読んだ

プログラミングRust

プログラミングRust

  • 作者: Jim Blandy,Jason Orendorff,中田秀基
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

ずいぶん積んであったので時間もあることだし読んだ。Rustについて構成が良く、あと分量があるのもあって、Rustの特徴である所有権の考え方への理解が深まった。

Rustではプログラミングのあらゆる場面で所有権の機構が関わってくる。そのためまずは所有権の話題についてしっかり理解したあとで、徐々に他の部分を理解する必要がある。なのでこの本では、2章の「Rustツアー」でマンデルブロ集合の描画プログラムを試すところでざっくりRustの雰囲気を教えてくれたあとで、さっそく4章の「所有権」で、重要な概念を学ぶことになる。そこからは、プログラミング言語の書籍によくある順番で、式やらモジュールやら構造体やらと順番に教えてくれる。

基本的な言語機能を学んで、所有権について雰囲気がわかってきたところで、後半くらいから所有権がからむとちょっと難しくなるクロージャやイテレータやコレクションの話題が登場する。このあたりは説明も充実しているし、コードもいろいろでてくるので、所有権についてウンウン考えながら読むことになる。すべてを読み終わるころには、自然と所有権の考え方が身についている(ような気がする)。

すばやく読んだし、あんまり手を動かしていないので、ばりばりRustが書けるかというとだいぶあやしいものの、Rustのコードをみてもだいたい雰囲気がわかるようになったし、この本を辞書代わりにすればRustを使っていける気がする。ただ、そもそもRustはシステムプログラミングのための言語なのですごく使いたくなる場面があるかはわかんないなと思う。WebAssemblyとかを、Fastlyのエッジコンピューティング環境で動かすとかはできそう。