微分積分チャレンジ成功

最近は、機械学習とか電子工学とかにちまちま入門してたんだけど、そうすると数学が結構出てくる。一応ふむふむとかいって勉強してるんだけど、とにかくめちゃくちゃ微分積分が苦手だったことを思いだすことになった。積の微分公式がわからなかった時のツイートが以下になります。

この状態で応用を学び続けるのは心配だということで、簡単な本を買ってきてちまちま練習問題をすることにした。

やさしく学べる微分積分

やさしく学べる微分積分

1次関数の微分積分、マクローリン展開などによる近似、2次関数の微分積分あたりくらいまでの基本を学べる。この本しか読んでないので他の本と特に比較はできないものの、ポイントおさえつつも、練習問題が難しすぎない感じで勉強しやすかったと思う。

例題と練習問題のセットが70問くらいあって、例題も含めてノートに書いてちまちま問いていくというスタイルで勉強していった。各問は小問にわかれてるので、個別の問題としては250問くらいありそう。

そういう感じでときどき中断したりしながらも3ヶ月くらいとりくんだ結果、ついに最後の問題を解くところまでできた。最後の問題は絶対ちょっとむずかしくしてあって、これまで登場したいろんなテクを活用する必要があって、ラスボス感があった(そして間違えた)。

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とにかく基本もおぼつかない状態だったので、一通り学びなおすのに成功したのはめでたい。このあとはたぶん線形代数と確率統計あたりが数学復習チャレンジになってきそう。