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Google Tech Talk in 京都 に行ってきた

イベント

Google Tech Talk in 京都に行ってきた.詳しいレポートはどっかがきちんとやってくれると思うので,個人的な雑感をだらだらぐだぐだと書いておくよ.ちなみに,ustは禁止されていたのでできなかった.

発表内容は,技術講演会というよりも技術紹介が多かった印象.もうすこしつっこんだ話があるのかと思ったけど,そうでもなかったかなぁ.

内容がおもしろくなかったというわけではなくて,Googleの開発のスタンスがかいま見られたのは良かった.意外と日本オフィスでも,メインの開発に関わっているのだね.

はてなのid:naoyaさんの発表も興味深かった.発表の最後のほうにあった,「世界を変えることで自分の人生を良くしよう」というフレーズはすばらしい.

あと,はてなはサマーインターンを募集しているらしく,個人的にインターン熱の高まる昨今,非常に興味があるものの,現在のバイトとの兼ね合いとかもあって悩ましいところ.ほんとうに.

前後に行われた交流会もたくさんの方が来ていてなかなか刺激的だった.ただ,会場に対して人が多すぎで,たいへん混雑していたため,スムーズに交流ができたとは言えない感じだった. Twitter経由でのお知り合いの人となかなか会えなかったのが残念すぎる.

あと,ぼくは参加できなかったのだけど,参加者による非公式飲み会とかもあって,かなり盛り上がったよう.いいなぁ.

Google Tech Talkの関西での開催は,また,あるかも,ということなので,次回も是非参加したいですね.もうちょっと広い会場と,内容の技術どのアップがあれば言うことナシですね!

以下とりあえず,ぐだぐだと雑感をメモ.

Google モバイルプロダクト

モバイルプロダクトの全体の紹介とAndroidの話.

Androidは,おもしろいおもしろくないはともかく,とりあえず実機がでてこないとプログラム作る気にはならないよなぁ.OPENっていうのはいいんだけど,早くデバイスをくれ.

Android向けアプリケーションの開発環境がEclipseプラグインとして実装されているのは,すばらしいなぁ.アプリケーションの数を揃えるという意味でも重要.

GoogleマップとUGC - "このエリアを散策"

Googleに限らず,UGC = User Generated Contents は,Web上で展開されてるサービスで最も重要な要素の一つだと思う.どこも持っていない情報をどれだけ持っているかが,そのサービスの強みとも言えそう.

Google Map上にUGCを集める仕組みは以下のように説明されていた.

  1. ベースマップを用意
  2. コンテンツ作成用ツールを提供
  3. ユーザにコンテンツをもらう
  4. 集めて整理

Googleに限らず,要は,この4つをユーザにとってなるべく低コストで便利に実現すれば良い.そうすると,ユーザからの情報が集まる => サービスが提供可能な情報の質が高まる => ユーザが増える => ユーザからの情報が集まる => … というポジティブフィードバックループができる.このループさえできればデータが独りでに集まってくるので,他のWebサービスより有利になる.

UGCをどう集めるかを考えるのが,これからは重要そうだ.

はてなのサービスと Google API / はてなの開発体制

Googleじゃなくて,id:naoyaさんの発表.GoogleAPIの話よりも開発体制の話が個人的には興味深かった.

その中でも,今のWebアプリケーションはゲームと同じ運命たどっているという対比おもしろかった.

例えば,昔はゲームも作るのにも4人とかの少人数で作成できたたのに,今のバージョンのFFでは3DCGなどの技術が多用されていて,何百とか何千人とかで構成されるチームでないと作れない.

同様に,Webアプリケーションもちょっと前までは個人が勢いでつくっても何とかなったのが,最近では,ちゃんとしたユーザインターフェースやデザインを持っていて,機能やセキュリティが高度でないとだめで,チームで作っていく必要が出てきている.

この流れを受けて,はてなでもチームを作って開発をするようになりましたよ,というはなし.

Webアプリケーションって思っているよりも複雑になってきているので,いづれは,ゲームのようにとんでもない複雑度になるのだろうな.もはやWebアプリケーションプログラミングはFolk Programmingの対象にはならなくなってきて,何らかの方法論の上で行わないとだめなんだろう.*1

Google におけるエンジニアの日々とリサーチ

研究グループのはなし.やはり,研究グループというくくりになると,論文で成果を出すのが必要になってくるのね.

研究グループにもかかわらず,アイディアを実用化しているのがすばらしいなあ.

あと,Googleではユニコードつかっててそれほど大変ではないのでローカリゼーション専門オフィスとかはないらしい.

*1:当たり前のことを言い直している気もするこの文章