YAMLのお勉強

PlaggerやらRailsやらでYAMLがよく使われてる.うちはYAML良く知らなかったんだけど,何も考えずにPlaggerの設定ファイルは書けた.それほどに直感的.わかりやすいよ!すてきだよYAML!

とかいって,いつまでもまったくYAMLの細かいことを知らないというのは良くないと思うので,Rubyist Magazine - プログラマーのための YAML 入門 (初級編)でお勉強してみたりね.

配列とハッシュが基本で,ネストはインデントで表す.終了.

#シーケンス(配列)
- yohei
- kohei
- shinpei

#マッピング(ハッシュ)
yohei: 21
kohei: 19
shinpei: 17

#ネスト
hakobe:
  age: 21
  position:
    - student
    - DMNG

PerlでYAML使うのには,YAMLやYAML::Syckというパッケージがあるよう.とりあえず,YAMLというパッケージを使ってみる.

use strict;
use Data::Dumper;
use YAML;

$Data::Dumper::Indent = 0;

my $data = Load(<< 'EOF');
hakobe:
  age: 21
  position:
    - student
    - DMNG
EOF

print Dumper $data;

出力が,

$VAR1 = {'hakobe' => {'position' => ['student','DMNG'],'age' => '21'}};

な感じ.一発でこういうわかりやすい構造が得られるのは良いなー.YAML使えば設定ファイルのパースに要らぬ気を使わなくてすみそうね.

明日は,PlaggerのYAML周りのコードを眺めてみるか.